佐渡金山とトキの森
佐渡トキの森
佐渡ヶ島の中央部に広がる国仲平野の東側、新保地区にあります。 公園には「トキ資料展示館」と「トキふれあいプラザ」があります。 トキ資料館は保護増殖、野生復帰の取り組みの資料が多く展示されています。 監察回廊に隣接しているトキ保護センターのゲージで休んでいるトキを監察できます。 トキの生育環境を再現しています。
トキはとても臆病な鳥なので野生のトキを観察するのは非常に難しいですが、こちらの施設ではじっくりと間近で見られるんです。
トキはとても臆病な鳥なので野生のトキを観察するのは非常に難しいですが、こちらの施設ではじっくりと間近で見られるんです。
北沢浮遊選鉱場
黄金の島に眠る美しき廃選鉱場
日本で最初に金銀鉱石の浮遊選鉱法を採用し、昭和11年に工場建設に着手、その後大増生産計画に伴って設計を変更し完成しました。
施設完成後の鉱石処理鉱量は、1ヶ月5万トン以上に達し、この設備の規模は「東洋一」とうたわれました。
浮遊選鉱場とともに昭和の大量生産を支えたシックナーは、不足する工業用水を確保するため、水と不純物を分離する装置で、不純物は捨てられ、水は選鉱場で再利用されました。直径は50メートルで国内でも最大規模の施設でした。
日本で最初に金銀鉱石の浮遊選鉱法を採用し、昭和11年に工場建設に着手、その後大増生産計画に伴って設計を変更し完成しました。
施設完成後の鉱石処理鉱量は、1ヶ月5万トン以上に達し、この設備の規模は「東洋一」とうたわれました。
浮遊選鉱場とともに昭和の大量生産を支えたシックナーは、不足する工業用水を確保するため、水と不純物を分離する装置で、不純物は捨てられ、水は選鉱場で再利用されました。直径は50メートルで国内でも最大規模の施設でした。
佐渡金山
佐渡金銀山400年の歴史を伝える史跡。江戸金山絵巻(宗太夫坑)コースでは、人形を使って当時の採掘作業を忠実に再現。明治官営鉱山(道遊坑)コースには、明治期以降の近代化産業遺産群が残ります。さらに「東洋一の選鉱場」「日本初の西洋式竪坑」などの施設をガイド付きで巡るコースもあり、壮大なスケールに驚かされます。
大佐渡スカイライン
大佐渡スカイラインは、金井と相川を結ぶ全長30kmの山道です。海抜900m以上の標高に達する大頀スカイラインは、真野湾、涼津湾、国中渓谷から小佐渡山脈まで、佐渡島全体をカバーできます。特に見事なのは、レクリエーション「白雲台」の駐車場にある展望台からの眺めです。季節ごとに、初夏の新緑や秋の紅葉など、パノラマに独自の魅力をもたらします。
佐渡歴史伝説館
ハイテクでよみがえる佐渡の歴史
佐渡の歴史や伝説を等身大のロボット人形がリアルに再現。1階は、順徳上皇の配所の月、日蓮上人の塚原問答、世阿弥の雨ごいの舞など、有名なシーンを精密な動くで伝えます。2階には佐渡の風土をテーマにした写真とオブジェを設置。人間国宝・佐々木象堂記念館も併設。